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大阪城をじっくり観光(スポットを巡る満喫コース)

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[ コース概要 : 写真でコースを紹介  : (大阪城公園の観光スポット) ]

大阪城内にある観光スポットをたくさん巡るおすすめの行き方などを写真と共にご紹介しています。

歩く距離が非常に長いので体力と時間のある方向けの観光コースとなっています。

[ 大阪城観光の楽しみ方 ]

ご紹介してるコースは一例なので、利用する鉄道路線や観光したいスポットなどで、旅行計画を立てる際の参考にご覧いただけると幸いです。

このルートは、大阪城内の遺構をたくさん巡るため、ゆっくり一日かけて大阪城を満喫するコースとなっていますが、無理をしないでルート途中で計画変更もありで楽しんで下さい。

主要駅からのアクセス [ 新大阪駅・大阪駅などから大阪城公園までの行き方 ]

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観光コースの概要

長いコースなのでをA~Fに分けてご紹介しています。A[大阪城の南西入口から大手門] B[大手門から天守閣] C[天守閣から極楽橋] D[極楽橋から青屋門]  E[青屋門から東外堀]

大阪城の重要文化財に指定されている13棟の「門・櫓・蔵」をできるだけたくさん巡り、 本丸を囲む内堀と外堀の高く整然と積まれた石垣に、重要な門の横に配置されている巨石の城壁に、 大阪城のシンボル天守閣(有料)からの展望などを観光していくコースです。

・13棟の重要文化財、「大手門」「塀(大手門南方塀、大手門北方塀、多聞櫓北方塀)」「桜門」 「焔硝蔵」「金蔵」「金明水井戸屋形」「多聞櫓」「千貫櫓」「乾櫓」「一番櫓」「六番櫓」

・この中の「金明水井戸屋形」は、有料の天守閣の敷地内にあり、 「千貫櫓」と「乾櫓」と「焔硝蔵」は有料の西の丸庭園内にあります。(「千貫櫓」と「乾櫓」は外堀から遠目で見ることはできます。)

・有料をパスする場合、まったく見ることが出来ない重要文化財は「金明水井戸屋形」と「焔硝蔵」の2つで、 その他の11棟の重要文化財は遠目からもありますが見ることは出来ます。

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写真と地図でコースをご紹介

<大阪城の南西入口から大手門>

[1] 今回のご紹介してるコースのスタート地点は、正門の「大手門」に近い大阪城の南西の入り口にしています。

歩道を北へ進んでいくと大手門のある橋の前に着きます。

[2] 入口から大手門のある北へ進んでいくのですが、歩道より少し奥へ行くと外堀があります。南西の角から外堀を眺めると南側外堀にある「六番櫓」を見ることができます。

南側の外堀と六番櫓です。

[3] 外堀を眺めながら北へ進んで行くと広い外堀を渡る「土橋」が横から見えます。橋を渡った先に大阪城の正門「大手門」があります。また大手門の他に近くの千貫櫓と多聞櫓も見えます。

[4] 土橋を進んでいくと大阪城の正門「大手門」があり、向かって左端に見えるのが「千貫櫓」、そして大手門との間に見えるのが「多聞櫓」です。

大阪城の正門ということで頑丈な鉄の扉で出来た「大手門」です。

<大手門から天守閣>

[5] 正門「大手門」を入ると直ぐに約50m x 50mの大手枡形の広大な空間があり巨石など塀で囲まれています。北壁が門となっていてその上に横長の櫓が建っている「多聞櫓」があります。 北側にある多聞櫓の門の上の建物は「渡櫓」、渡櫓から直角に東側に繋がっている建物は「続櫓」と呼ばれています。

[6] 多聞櫓を抜けて進んでいくと内堀の水のない空堀が見えてきます。空堀の南側には本丸へ繋ぐ土橋も見えます。

そのまま空堀を左手に見ながら東へ進んでいくと本丸への正門「桜門」に渡る土橋の前に着きます。桜門からは天守閣が見えます。

[7] 桜門を入ると本丸を守る空間の「桜門枡形」があり、巨石の壁で囲んでいます。桜門を入って真正面にある巨石は「蛸石」で城内一位です。

[8] 桜門枡形を抜けると本丸の天守閣が正面に見えます。

天守閣の手前の右側には「旧・大阪市立博物館」があり、この先には「金蔵」を見ることができます。

[9] 天守閣は有料となっています。天守閣の最上階は展望となっていて下層は展示フロアとなっています。敷地内には「金明水井戸屋形」と「号砲」も見ることができます。

<天守閣から極楽橋>

[10] 本丸の天守閣の裏(北側)には一段低くなった「山里丸」があり、天守閣と山里丸の間には坂になってる「山里出枡形」があります。

[11] 山里出枡形の歩道から少し外れた西側には、入口が狭くてわかりにくいですが石垣との間の狭い入口を入ると「隠し曲輪」があります。

隠し曲輪から内堀の北方向を見た風景です。

[12] 「山里丸」は、いろいろな石垣に刻まれた刻印を展示している「刻印石広場」になっています。

[13] 刻印石広場を進んでいくと内堀を渡る「極楽橋」があります。極楽橋を渡って左に進んで「京橋口」を目指して行きます。 橋を渡って来た道を振り返ると天守閣と橋の景色が綺麗です。

<極楽橋から青屋門>

[14] 京橋口の枡形の壁にも「肥後石」という巨石を使用しています。

[15] 「京橋口」から出て右に行き、北側の外堀を右に見ながら「青屋門」を目指して進んでいきます。

京橋口を出て少し逆方向の南側に行くと西の丸にある「乾櫓」が見えます。

[16] 青屋門を目指して進んでいくと左には公園とその先のOBPのビル群の景色、右には外堀からの大阪城の景色が見えます。

[17] 大阪城の北側にある外堀の橋と「青屋門」です。

青屋門から見える大阪城天守閣です。

<青屋門から玉造門と東外堀>

[17] 青屋門から入ると北と東の内堀が見えます。そのまま左の東の内堀を進んでいきます。右に行くと本丸に入る極楽橋があります。

左側の敷地は梅林になっていて満開の季節に行くと綺麗な景色を満喫できます。

[18] 東の内堀を南端まで進むと左にある玉造門を目指して行きます。右は正門の桜門があります。

[19] 「玉造門」を抜けると今回のコースで最後の重要文化財の「一番櫓」を見ることができます。

[20] 後は、東側の外堀を見ながら大阪ビジネスパークに進んで行きます。

[21] 一番櫓を見た後は東側の外堀を見ながら北に進んで、大阪城の北にある大阪ビジネスパークに向かうコースにしていますが、 利用する鉄道路線の最寄り駅にあわせるのが良いと思います。最寄駅から大阪城の行き方も参考にご覧ください。

ミニメモ

現在の大阪城は徳川時代にお城を再築したものです。豊臣時代のものは残って無いと思われていたのですが、発掘調査などによって本丸の地下から豊臣当時の石垣が見つかったようです。

大阪城公園内(天守閣など)

観光エリアへの移動手段。

鉄道のJRと市営地下鉄を利用します。市営バスもありますが利用しなくてもいけます。 また、大阪の鉄道は、JRと地下鉄以外に阪神電鉄・阪急電鉄・京阪鉄道・近鉄鉄道・南海電鉄も運行していますが、この 5つのエリアへの移動では利用しないでいけます。移動手段はJRと市営地下鉄のみの利用となるのでわかりやすいと思います。

» アクセスの詳細

公園周辺(OBPなど)

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